レッドストーン回路をつなげる様々なテクニックを解説します。それほど使用頻度は高くないかもしれませんが、知っておくと誰か他の人が作った回路を理解できない事が減るでしょう。「なぜこんなところにリピーターを置いてるの?」という経験ないですか?
※本サイトでは、ブロックやアイテム名はJava版の名称を用いています。統合版の方は以下の通り読み替えてください。
リピーター ⇒ 反復装置
リピーターを使ったつなげ方
レッドストーン回路の途中にブロックを置くと信号は途絶えます。
これは当たり前ですね。しかし…
リピーターを使えば、オン状態のブロックから信号を取り出せます。
リピーターでオン状態になったブロックから信号を取り出すこともできます。
ちなみに前だけでなく左右からも信号を取り出せます。
※リピーターは1つにつき少なくとも0.1秒の遅延が発生します。
レッドストーン回路の交差
レッドストーン回路を交差させるには高低差をつける必要があります。
リピーターを使えば、多少高さを抑える事ができます。
リピーターの動力を一方向にだけ流す整流作用を利用しています。
横幅2マスでレッドストーン回路を平行に並べる方法
リピーターの整流作用を利用すれば、横幅2マスでも回路が繋がってしまう事はありません。
実際こんな風に回路を組む事はないかもしれませんが、リピーターの整流作用がよくわかると思います。また、リピータは遅延が発生するので、この方法が使えない事もあるでしょう。
そんな時、横幅2マスでリピーターを使わずにレッドストーン回路を平行に並べるには以下のようにします。
通常1マスの高さでは回路が繋がってしまいますが、このようにブロックを置くと分断されます。ただし上に置くブロックがハーフブロックやガラスブロックだと回路が繋がってしまうので注意しましょう。