※本サイトでは、ブロックやアイテム名はJava版の名称を用いています。統合版の方は以下の通り読み替えてください。
レッドストーントーチ ⇒ レッドストーンたいまつ
下から上にレッドストーン回路をつなげる方法
基本
レッドストーンダストを一段上のブロックに置いていけば自然につながり、信号を上に伝える事ができます。これは誰でも知っていますよね。
ハーフブロックやガラスブロックでもOKです。
真上にレッドストーン信号を伝える
真上に信号を伝えたいとき、螺旋状にしてもいいのですが、もっといい方法があります。ハーフブロックかガラスブロックを使うのがコツです。
【ハーフブロックの場合】
【ガラスブロックの場合】
このように、互い違いに置いていくと2マス幅で真上にレッドストーン信号を伝える事ができます。
この置き方を不透過のフルブロックですると信号が途切れてしまいます。
以下のような方法もありますが、あまりお勧めしません。
これならハーフブロックかガラスを使った方がシンプルですし、レッドストーントーチは0.1秒の遅延があります。ただし信号強度を気にする必要はありません。
お勧めしない理由は、もっといい方法があるからです。
これはシンプルだし場所を取らないのでいいですね。信号強度が弱くなって途切れる心配も不要です。真上に3マス以上信号を伝えたい場合に有効です。
レッドストーン信号を真上に伝えたい時は、短距離ならハーフブロックかガラスを交互に置く方式、長距離ならレッドストーントーチを使う方法がお勧めです。
上から下にレッドストーン回路をつなげる方法
基本
上る時と同様に、下る時も1段づつ下げていけばレッドストーン信号を下へと伝えることができます。
ただし注意が必要です。ハーフブロックやガラスブロックでは伝わりません。
なぜ上りでは出来るのに下りは出来ないのか不思議ですが、そういう仕様なのだから仕方ありません。これがレッドストーン回路のクセであり、難しさになって繋がっているような気がします。
真下にレッドストーン信号を伝える
これも下から上に信号を伝える時にはできていた、ハーフブロックを互い違いに置く方式は使えません。レッドストーン信号を下方向に伝える時はこの点に注意しましょう。
そういう訳で、螺旋状に一段づつ降ろしていく方式を使うのですが、ごちゃごちゃした感じが嫌ですね。
もっといい方法はないものでしょうか。あります!
真下に長距離のレッドストーン信号を送る場合は、以下の方法が有効です。
高い位置から低い位置にレッドストーン回路をつなげる時はハーフブロックとガラスブロックが使えないとか、ちょっとややこしいですね。
短いパルス信号に注意(Java版のみ)
レッドストーントーチを使う場合は短いパルス信号に注意してください。典型的な例がオブザーバーの出力信号です。オブザーバーの信号を上下に伝えようとレッドストーントーチを使う事は結構あるかと思います。
レッドストーントーチは1レッドストーンティック(以下1RSティック=0.1秒)の遅延があります。そのため1RSティックの最短のパルス信号は無視されてしまいます。これはJava版だけです。対処法はリピーターでパルス幅を広げます。詳しくはこちらをご覧下さい。
『レッドストーンリピーター|パルス幅を長くする機能』